
2012年 年頭所感
笑う門には福来たる!
新しい年が皆様にとって健康で笑顔に満ちた一年でありますように、そしてまた、昨年の地震で被害にあわれた皆様とご家族の皆様にお見舞い申し上げるとともに、犠牲になられた方々のご冥福を心よりお祈り致します。
(以下、当社、サンエイ企画 社員に向けての年頭所感です。そのまま転記します)
さて昨年の年頭所感は「守る;守備重視の姿勢」を打ち出した保守的な内容でした。
一転して今年のサンエイ企画は攻めの経営姿勢で臨みます!
いきなりですが…若者をとりまく環境が益々悪化しているような気がしてなりません。自然災害・原発問題・就職難・税や社会保険の負担増・少子高齢化や人口減の社会構造・既得権益の長期固定化・昇給しない評価制度など、「にっちもさっちも行かない社会に対するあきらめムード、閉塞感」が若者の心を覆っているように思います。
先月24日に内閣府が発表した世論調査を受けて、若者はもう「将来を諦めて今を楽しむ」モードに入っていることが判明!と言った見出しが踊っています。
希望が見えない将来に対する絶望感からこのような考えに至る気持ちは容易に理解できます。というか私も同じです。どちらかというと悲観的に考えています。
しかし悲観的に考えつつも同時に企業などの「人の集まり」は本当は外に向かって活動していくべきものとも考えています。創業期には何気なく出来ていた外向きの活動が、時間とともに内向きになっていき、衰退していくのが組織の常(つね)です。
サンエイ企画も創業37年目、そのような地点に差し掛かっているのでは?と危機感を覚えています。
「脱皮できない蛇に死を。」…ニーチェの言葉です。「変化を恐れるな!マンネリになったらお終いだよ!」って意味ですね。
企業も同じではないでしょうか?お客様対応・内部監査・社内の報告書・人事評価・朝礼などの日常活動の忌むべき形骸化・マンネリ化…。
特に私たち広告業界などは形骸化してしまっては死んだも同然です。
まず、今までの居心地のいい衣類は捨てましょうよ。そして失敗してもいいから新しいことに、どんどんチャレンジしていきましょうよ。こういったことは、若い人の方が得意でしょ?
会社の代表に就任して6年目。私自身も日々マンネリとの戦いです。私はとりわけ企業理念を再考しようと目論んでいます。
内向き視点の業務、お客様視点に立っていない業務は、本年中にリストラクチャリングしていきましょう。
この1年は、任せられることは任せていこう!という権限委譲の年にしていこうと思っています。
第2創業期です。中期経営計画や未来組織図、重点テーマ、個々人の夢などを再度、私たち社員間で語り合い、心一つに一致団結してやっていけるような、仕事をするのが楽しくなるような会社を目指していきます。
個人が生き生きとしていないのに、組織や家庭が活性化するはずがありません。一人一人が明確なビジョンを持ち、「今やっていること」の意味を理解し、自分の人生は自分でデザインしなければなりません。その上で、第2創業期のサンエイ企画に、参画して頂きたいと心から願っています。
2012年 元 旦
株式会社サンエイ企画 代表取締役社長 山本高士
過去の年頭所感リンク
2011年 年頭所感
2010年 年頭所感
2009年 年頭所感